2016年01月03日
自動運転車が未来の街を良くする7つのこと
「運転手の姿は見えないけれど、大丈夫です。目的地まで安全運転でお連れします。」
そんな自動運転車が走る未来を想像すると、ワクワクする? それともまだちょっぴり違和感を拭いきれない...?
ドライバーレスな自動車の普及によって、何を失うかよりも、何を得られるかに注目した予測を行なうのは、FutureNYCとよばれる新たなプロジェクト。Ari Teman氏とElliot Glassman氏によって、自動運転車が走る未来のニューヨークのポジティブなイメージが例解されています。
彼らが描いている未来に走る自動運転車は、より安全で、よりコンパクト、そして効率的。いつでも必要なときに車を呼び出せることによって、街中から駐車スペースは減り、ニューヨークにある街路の90%は歩行者天国になると予測を立てています。
前提としてこうしたビジョンは、あくまで自動運転車にスイッチを切り替えるだけでは得られないメリット。自動運転車以外の乗り物や、一般道路から高速道路まで既存の交通網、人々のライフスタイルを含めた大きな変化を見据える必要があるのは言わずもがなです。
とはいっても世界中を見渡せば、すでに一部の道路(や特定の日)を自動車進入禁止にして歩行者天国にしたり、自転車専用道路を設けたりする新たな試みが各都市で行なわれるなど、小さな変化が着実に始まっているのも事実。さてそれをニューヨークの規模で考えると、どうなるでしょう? 自動運転車がもたらす未来にどんな成果が期待できるでしょうか。
きっとそんなに上手い話ばかりじゃないよ…と現実的になる前に、まずはどんな上手い話が想像できるか夢みてみましょう。
1. 歩行者と自転車の安全性アップ
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カーブを曲がるときや、停止中の車間距離など、さほど道路上のスペースを必要としない自動運転車。交差点のように大きなスペースは必要最低限になり、歩行者フレンドリーなゆったりとした横断歩道や、自転車専用通路などを確保するスペースができます。また上の写真のように、屋根つき街路を導入すれば、歩行者の雨よけや日よけにも便利かつ、自動運転車の視界にも問題ないですね。
2. 宅配の受け取りは、夜の時間帯でもOK
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ドライバーレスな自動車であれば、宅配のピークタイムをずらすことも可能になります。たとえば昼間に運転中、混雑した道路上でアイドリングしているトラックを避ける必要がなくなるほか、重い荷物だってロボットが安全に運んでくれます。
3. とにかく人に優しい街路
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前方からの歩行者に道を譲るために数歩だけ車道を歩いたり、雨の日には周囲に傘がぶつからないように注意を払ったり...何かと肩身を合わせながら歩んできた狭い歩道は、もっと幅広く人のためにデザインされたスペースになります。スムーズに決められた道路を走行・停止する自動運転車は、かつて自動車が必要としていたスペースを解放して、たとえば公園や自転車の駐車スペースなど新たな活用方法を検討する余地を与えてくれるでしょう。
4. お年寄りや体の不自由な人たちが移動しやすい社会
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短距離・長距離の移動に自ら運転する必要がなくなるほか、自動運転車が走行する道路では、お年寄りや体の不自由な人たちが横断歩道を渡る際の安全性にも期待ができます。
5. 緊急車両の移動がスムーズに
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運転中に緊急車両のサイレンを聞くと、道を譲りたい気持ちと周囲の状況を一気に考えて焦っていたという人も、自動運転車なら、車同士が安全な方法で即座にスペースを空けて道を譲ることができます。また街中に響いていたサイレン音は、シンプルなLEDライトの点灯で十分になりそうです。
6. すべての移動時間を短縮
自動運転車が走る時代には、渋滞という概念自体が過去のものになっているでしょう。たとえ混雑した交通の流れがあっても前もって認知され、最短ルートで目的地に移動できます。これで運転中に道に迷って遅刻した過去ともさようなら。
7. 大気汚染を防いで、街中に緑を増やせる
アスファルトで塗装された道路は最小限に。自動車から人のために拡大されたスペースには、その地面に芝を植えてもよし。街全体をオアシスのように、より自然と一体化した都市が実現しやすくなります。
...いかがでしょうか? いまあるインフラを踏まえてイメージすると少し斜めに構えてしまいそうですが、ある程度現実的で納得いくものばかりでもあります。来たる2016年を越えて、いつの日かこんな未来が東京にもやってくるのだろうか...と考え始めると、なんだか果てなき空想の旅に出かけられそうです。
そんな自動運転車が走る未来を想像すると、ワクワクする? それともまだちょっぴり違和感を拭いきれない...?
ドライバーレスな自動車の普及によって、何を失うかよりも、何を得られるかに注目した予測を行なうのは、FutureNYCとよばれる新たなプロジェクト。Ari Teman氏とElliot Glassman氏によって、自動運転車が走る未来のニューヨークのポジティブなイメージが例解されています。
彼らが描いている未来に走る自動運転車は、より安全で、よりコンパクト、そして効率的。いつでも必要なときに車を呼び出せることによって、街中から駐車スペースは減り、ニューヨークにある街路の90%は歩行者天国になると予測を立てています。
前提としてこうしたビジョンは、あくまで自動運転車にスイッチを切り替えるだけでは得られないメリット。自動運転車以外の乗り物や、一般道路から高速道路まで既存の交通網、人々のライフスタイルを含めた大きな変化を見据える必要があるのは言わずもがなです。
とはいっても世界中を見渡せば、すでに一部の道路(や特定の日)を自動車進入禁止にして歩行者天国にしたり、自転車専用道路を設けたりする新たな試みが各都市で行なわれるなど、小さな変化が着実に始まっているのも事実。さてそれをニューヨークの規模で考えると、どうなるでしょう? 自動運転車がもたらす未来にどんな成果が期待できるでしょうか。
きっとそんなに上手い話ばかりじゃないよ…と現実的になる前に、まずはどんな上手い話が想像できるか夢みてみましょう。
1. 歩行者と自転車の安全性アップ
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カーブを曲がるときや、停止中の車間距離など、さほど道路上のスペースを必要としない自動運転車。交差点のように大きなスペースは必要最低限になり、歩行者フレンドリーなゆったりとした横断歩道や、自転車専用通路などを確保するスペースができます。また上の写真のように、屋根つき街路を導入すれば、歩行者の雨よけや日よけにも便利かつ、自動運転車の視界にも問題ないですね。
2. 宅配の受け取りは、夜の時間帯でもOK
151222FutureNYC2.jpg
ドライバーレスな自動車であれば、宅配のピークタイムをずらすことも可能になります。たとえば昼間に運転中、混雑した道路上でアイドリングしているトラックを避ける必要がなくなるほか、重い荷物だってロボットが安全に運んでくれます。
3. とにかく人に優しい街路
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前方からの歩行者に道を譲るために数歩だけ車道を歩いたり、雨の日には周囲に傘がぶつからないように注意を払ったり...何かと肩身を合わせながら歩んできた狭い歩道は、もっと幅広く人のためにデザインされたスペースになります。スムーズに決められた道路を走行・停止する自動運転車は、かつて自動車が必要としていたスペースを解放して、たとえば公園や自転車の駐車スペースなど新たな活用方法を検討する余地を与えてくれるでしょう。
4. お年寄りや体の不自由な人たちが移動しやすい社会
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短距離・長距離の移動に自ら運転する必要がなくなるほか、自動運転車が走行する道路では、お年寄りや体の不自由な人たちが横断歩道を渡る際の安全性にも期待ができます。
5. 緊急車両の移動がスムーズに
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運転中に緊急車両のサイレンを聞くと、道を譲りたい気持ちと周囲の状況を一気に考えて焦っていたという人も、自動運転車なら、車同士が安全な方法で即座にスペースを空けて道を譲ることができます。また街中に響いていたサイレン音は、シンプルなLEDライトの点灯で十分になりそうです。
6. すべての移動時間を短縮
自動運転車が走る時代には、渋滞という概念自体が過去のものになっているでしょう。たとえ混雑した交通の流れがあっても前もって認知され、最短ルートで目的地に移動できます。これで運転中に道に迷って遅刻した過去ともさようなら。
7. 大気汚染を防いで、街中に緑を増やせる
アスファルトで塗装された道路は最小限に。自動車から人のために拡大されたスペースには、その地面に芝を植えてもよし。街全体をオアシスのように、より自然と一体化した都市が実現しやすくなります。
...いかがでしょうか? いまあるインフラを踏まえてイメージすると少し斜めに構えてしまいそうですが、ある程度現実的で納得いくものばかりでもあります。来たる2016年を越えて、いつの日かこんな未来が東京にもやってくるのだろうか...と考え始めると、なんだか果てなき空想の旅に出かけられそうです。
2015年07月21日
KDDI、同性パートナーに「家族割」適用
KDDIは7月21日、「家族割」など家族であることが条件となっているサービスの適用範囲を、同性パートナーにも広げると発表した。自治体から公的な証明書の発行を受けた同性パートナーが利用できる。
家族割や「auスマートバリュー」「データギフト」などが対象。地方自治体の条例などで、同性とのパートナーシップ関係が公的な証明書で証明されば、自治体から証明書が発行され次第、パートナーシップの相手も対象サービスを利用できる。
同性カップルのパートナーシップを結婚に相当する関係として認める条例は、東京都渋谷区が全国で初めて制定し、4月から施行。証明書の発行は10月を目指していると報じられている。
アラド RMT
家族割や「auスマートバリュー」「データギフト」などが対象。地方自治体の条例などで、同性とのパートナーシップ関係が公的な証明書で証明されば、自治体から証明書が発行され次第、パートナーシップの相手も対象サービスを利用できる。
同性カップルのパートナーシップを結婚に相当する関係として認める条例は、東京都渋谷区が全国で初めて制定し、4月から施行。証明書の発行は10月を目指していると報じられている。
アラド RMT
2015年06月21日
iPhone安くなる?SIMフリーは得か損か
格安スマホの相次ぐ発売や、「MVNO」と呼ばれる利用者に安くサービスを提供する業者が増え、スマホ利用者の選択肢は広がってきた。iPhone(アイフォーン)をもう少し安く使いたいという人のために、ケータイジャーナリストの石野純也さんがMVNOの活用法や「SIMフリー」端末の使い方を解説する。
【機能・性能を分析】格安スマホはどこが違う?
「格安スマホ」として販売されるスマホのほとんどは、グーグルが開発した基本ソフト(OS)のAndroid(アンドロイド)を搭載している。中程度の性能のスマホなら3万円ほど、高機能なものだと5万円前後になる。大手通信事業者から回線を借りて事業を行うMVNOも、こうした端末を取り扱っており、回線契約と一緒に端末を購入することができる。
とはいえ、端末はiPhoneをどうしても使いたいという人もいるだろう。最近では性能差もなくなりつつあるが、AndroidとiPhoneでは、搭載しているOSが異なるため、使い勝手も変わってしまう。Androidにするとアプリも買い直さなければならず、経済的な負担もかかる。
◇アップルの直接販売でSIMフリーのiPhoneを手に入れる
実はそんな人のために、アップル自身がiPhoneを直接販売している。どの通信事業者のSIMカードを差しても動く、「SIMフリー」でだ。アップルストアからオンラインで購入できる。最新のiPhone6だと価格は9万3744円(16GB)から。AndroidのSIMフリー端末より高いが、分割払いもできる。
大手通信事業者だと、「実質0円」で売られていることもあり、9万円以上という価格は高いと感じるかもしれない。ただ、端末の価格そのものは、大手通信事業者で買ってもほぼ同じだ。
たとえば、ドコモのiPhone6(16GB)は本体価格8万4240円。アップルよりやや安いが、それでも1万円の差はない。新規契約では「実質負担金」として9720円という金額が提示されている。だが、これは毎月の通信料金に対する割引を差し引いた仮の価格だ。大手通信事業者の通信料がMVNOより高いことを考えると、割引を受けても得になるとは限らない。トータルコストで比較してみることが重要になる。
◇MVNOと契約すれば2年間で約4万3000円おトク
仮に2年間、ドコモでiPhone6(16GB)を使い続けたとしよう。毎月かかるお金は、iPhone6の分割金3510円に加え、通信料金がかかる。データを毎月2GBまで使える最安のプランを契約すると、通信・通話料は計7020円。端末代との合計で1万530円になる。iPhone6を新規で契約すると、通信料に対して毎月3105円の割引を受けられるため、トータルでは7425円になり、24カ月で17万8200円だ。
これに対し、同じく16GBのiPhone6をSIMフリーで買うと9万3744円。MVNOはIIJmioの「みおふぉん」というサービスを選び、毎月3GBまでデータ通信を使える「ミニマムスタートプラン」に加入したとする。ミニマムスタートプランの料金は毎月1728円のため、24カ月で4万1472円。iPhone6の本体代を合算すると、金額は13万5216円だ。ドコモよりおよそ4万3000円割安になることが分かる。
もっとも、IIJmioの場合、通話料金は従量制で30秒あたり20円が追加で必要になる。電話を多く使うなら、定額プランが必須のドコモの方がお得になるケースもある。
◇電話は無料通話アプリを活用する
大手3社が同じ端末を販売していることもあり、iPhoneに対しては通信事業者が戦略的に割引を厚くしている。MVNOで使った時との差が小さくなるのは、そのためだ。安く済まそうと思ったら、無料通話アプリや、通話料を下げる電話アプリを使うなどして、節約する手間も必要になる。
また、通信の仕様の問題があり、auの回線を使ったMVNOではiPhoneが利用できない点にも注意が必要だ。
ただし、これはあくまでもiPhone6に買い直したときの話。すでにiPhoneを使っている人は、端末はそのままで回線だけを変える手もある。とはいえ、現状では通信事業者が販売するiPhoneには「SIMロック」と呼ばれるロックがかかっていて、販売元のSIMカードしか読み込まない。本来ならドコモで買ったiPhoneはドコモで、auで買ったiPhoneはauでしか使えないのだ。
ところが、MVNOは先に述べたとおり、大手通信事業者から回線を借りており、SIMカードもまったく同じものをレンタルしている。そのため、端末からは回線を貸す通信事業者と、そのMVNOの区別がつかない。つまり、ドコモのMVNOならドコモと認識する。このため、SIMロックがかかったままのiPhoneでも、MVNOさえ注意して選べば利用できるということだ。
◇ムダな出費はできるだけ避けよう
iPhoneを例に説明したが、仕組みはAndroidも同じ。割引が終了したあと、同じ端末を使い続けるなら、MVNOに移って毎月の利用料を抑えるのも選択肢の一つ。この仕組みを覚えておくと、無駄な出費は避けられるはずだ。
【機能・性能を分析】格安スマホはどこが違う?
「格安スマホ」として販売されるスマホのほとんどは、グーグルが開発した基本ソフト(OS)のAndroid(アンドロイド)を搭載している。中程度の性能のスマホなら3万円ほど、高機能なものだと5万円前後になる。大手通信事業者から回線を借りて事業を行うMVNOも、こうした端末を取り扱っており、回線契約と一緒に端末を購入することができる。
とはいえ、端末はiPhoneをどうしても使いたいという人もいるだろう。最近では性能差もなくなりつつあるが、AndroidとiPhoneでは、搭載しているOSが異なるため、使い勝手も変わってしまう。Androidにするとアプリも買い直さなければならず、経済的な負担もかかる。
◇アップルの直接販売でSIMフリーのiPhoneを手に入れる
実はそんな人のために、アップル自身がiPhoneを直接販売している。どの通信事業者のSIMカードを差しても動く、「SIMフリー」でだ。アップルストアからオンラインで購入できる。最新のiPhone6だと価格は9万3744円(16GB)から。AndroidのSIMフリー端末より高いが、分割払いもできる。
大手通信事業者だと、「実質0円」で売られていることもあり、9万円以上という価格は高いと感じるかもしれない。ただ、端末の価格そのものは、大手通信事業者で買ってもほぼ同じだ。
たとえば、ドコモのiPhone6(16GB)は本体価格8万4240円。アップルよりやや安いが、それでも1万円の差はない。新規契約では「実質負担金」として9720円という金額が提示されている。だが、これは毎月の通信料金に対する割引を差し引いた仮の価格だ。大手通信事業者の通信料がMVNOより高いことを考えると、割引を受けても得になるとは限らない。トータルコストで比較してみることが重要になる。
◇MVNOと契約すれば2年間で約4万3000円おトク
仮に2年間、ドコモでiPhone6(16GB)を使い続けたとしよう。毎月かかるお金は、iPhone6の分割金3510円に加え、通信料金がかかる。データを毎月2GBまで使える最安のプランを契約すると、通信・通話料は計7020円。端末代との合計で1万530円になる。iPhone6を新規で契約すると、通信料に対して毎月3105円の割引を受けられるため、トータルでは7425円になり、24カ月で17万8200円だ。
これに対し、同じく16GBのiPhone6をSIMフリーで買うと9万3744円。MVNOはIIJmioの「みおふぉん」というサービスを選び、毎月3GBまでデータ通信を使える「ミニマムスタートプラン」に加入したとする。ミニマムスタートプランの料金は毎月1728円のため、24カ月で4万1472円。iPhone6の本体代を合算すると、金額は13万5216円だ。ドコモよりおよそ4万3000円割安になることが分かる。
もっとも、IIJmioの場合、通話料金は従量制で30秒あたり20円が追加で必要になる。電話を多く使うなら、定額プランが必須のドコモの方がお得になるケースもある。
◇電話は無料通話アプリを活用する
大手3社が同じ端末を販売していることもあり、iPhoneに対しては通信事業者が戦略的に割引を厚くしている。MVNOで使った時との差が小さくなるのは、そのためだ。安く済まそうと思ったら、無料通話アプリや、通話料を下げる電話アプリを使うなどして、節約する手間も必要になる。
また、通信の仕様の問題があり、auの回線を使ったMVNOではiPhoneが利用できない点にも注意が必要だ。
ただし、これはあくまでもiPhone6に買い直したときの話。すでにiPhoneを使っている人は、端末はそのままで回線だけを変える手もある。とはいえ、現状では通信事業者が販売するiPhoneには「SIMロック」と呼ばれるロックがかかっていて、販売元のSIMカードしか読み込まない。本来ならドコモで買ったiPhoneはドコモで、auで買ったiPhoneはauでしか使えないのだ。
ところが、MVNOは先に述べたとおり、大手通信事業者から回線を借りており、SIMカードもまったく同じものをレンタルしている。そのため、端末からは回線を貸す通信事業者と、そのMVNOの区別がつかない。つまり、ドコモのMVNOならドコモと認識する。このため、SIMロックがかかったままのiPhoneでも、MVNOさえ注意して選べば利用できるということだ。
◇ムダな出費はできるだけ避けよう
iPhoneを例に説明したが、仕組みはAndroidも同じ。割引が終了したあと、同じ端末を使い続けるなら、MVNOに移って毎月の利用料を抑えるのも選択肢の一つ。この仕組みを覚えておくと、無駄な出費は避けられるはずだ。
2015年05月14日
米フェイスブック:携帯アプリ向け記事配信サービスで提携
(ブルームバーグ):米フェイスブックは、携帯アプリのニュースフィードに直接記事を配信するサービスでニューヨーク・タイムズなどのメディアと提携することで合意した。
フェイスブックはウェブサイトで、この新サービス「インスタント・アーティクルズ」により携帯アプリ上で記事を開く時間が短縮されると説明。コンテンツにはバズフィードやナショナル・ジオグラフィックなどが含まれる。フェイスブックは同サービスに関してメディア9社と提携することを明らかにした。
原題:Facebook Partners With N.Y. Times to Publish Stories to
App (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:サンフランシスコ Sarah Frier ;ニューヨーク Gerry Smith ,sfrier1@bloomberg.net,gsmith233@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Jillian Ward ;
Cecile Daurat
Robert Fenner, Michael Tighe ,jward56@bloomberg.net,cdaurat@bloomberg.net
ドラクエ10 RMT
フェイスブックはウェブサイトで、この新サービス「インスタント・アーティクルズ」により携帯アプリ上で記事を開く時間が短縮されると説明。コンテンツにはバズフィードやナショナル・ジオグラフィックなどが含まれる。フェイスブックは同サービスに関してメディア9社と提携することを明らかにした。
原題:Facebook Partners With N.Y. Times to Publish Stories to
App (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:サンフランシスコ Sarah Frier ;ニューヨーク Gerry Smith ,sfrier1@bloomberg.net,gsmith233@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Jillian Ward ;
Cecile Daurat
Robert Fenner, Michael Tighe ,jward56@bloomberg.net,cdaurat@bloomberg.net
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